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ドラマ ライジング若冲 天才 かく覚醒せり 感想

日本画の歴史を全く知らない私が感想を書くのはおこがましいが、感想文は自分自身の課題でそれ以上の目的はないので、人の目を気にせず拙文を書くことにする。
そもそもなぜこのドラマを観ようと思ったのか、それは元旦に番組宣伝を観て興味が湧いたからだ。天才画家同士の競い合い、若沖と大典の恋愛のような友情、そして日本画の歴史の一端を知識として入れておきたかったからだ。
雅号という言葉も初めて聞いた。要はペンネームだ。どうやら雅号は頻繁に変えてもいいらしく、ドラマでは応挙が登場する度に変えていた。当時のファンは混乱しなかったのだろうか?
BL的な若沖と大典の友情は女性視聴者を意識したものだろうか?確かに、男二人で旅をしたということであれば、そういう関係でもあったのもしれない。お互いに影響を与え合い成長していく様もよく描けていたとと思う。

若冲 (文春文庫)

若冲 (文春文庫)