テレビ ねほりんぱほりん ギャンブル依存症
20代後半にギャンブル依存になった男性。最初にギャンブルをした時に勝ったことで、その快感が忘れられず依存症になってしまった。驚くのはギャンブルの為に金を集めるその行動力。大学時代の知り合いに片っ端から連絡をして、投資の儲け話と嘘をつき金を集めたこと。それで実際に騙される人間が多くいたことから、話術は相当のものであったのであろう。まっとうに営業マンをしていれば、かなり有能であったと思われる。借金を返すために集めた金をまたギャンブルに注ぎ込んでしまうのは、まさに病気と言えよう。
40代のギャンブル依存症男性は、なんと刑事。妻から出張経費の前払いと嘘をついて金をギャンブルに注ぎ込む。妻が隠したお金も刑事の技能を発揮して見つけ出す！その情熱を仕事に生かせよ！
どちらにも共通して言えるのが、ギャンブルに勝つ快感に捕らわれてしまっているということ。人間は快感を得るために生きているのだなあ。それが良い方向に働いているのがいわゆる成功者ではないだろうか。
