アニメ BEASTARS2期第3話 感想

食殺犯は誰なのか？悩むレゴシ。殺されたテムと関わりがある肉食獣は演劇部のみ。まだそれ以上の手がかりはないが、犯人は学園内の者であることは間違いない。
食殺事件のことで喧嘩を始めたレゴシと部員（虎）、そこに現れるイケメンの山羊。飄々した態度だが、レゴシの腕の傷に気がつくあたり、人を見る目がありそうだ。
自分はルックスしか取り柄がないと言っているが、実際イケメンだし人を見下してはいないので嫌みはない。いいキャラなので今後の活躍に期待！
ルイが獅子組の組長を殺した時の話。組長がルイに撃たれる時の顔が障子で隠れている構図はかっこよかった。
組員も組長を殺されても怒らず、今後の身の振り方をどうしようと悩むところは、ヤクザの親子関係というより、企業の上司と部下のような関係なのだろう。だから、草食獣上位の社会で、草食獣でカリスマ性のあるルイをボスに仕立て上げた。
ルイの覚悟をバッファローのステーキを食べられるか否かで試し、ルイは美味いといって食べていたが草食獣に肉や油は消化出来ないのでは？
これが何かの伏線になるのだろうか？
最後の場面にレゴシの背後について現れた獣の正体は！？次回も目が離せない！

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