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アニメ はたらく細胞Black 第3~4話感想

なぜか今回は2本立てだが、ED→射精→淋病という流れが自然すぎて、話のまとまりも良く一本の映画のように観れた。

第3話は勃起と射精の仕組みが分かりやすく説明されていたので小学生の性教育にも使えそうだ。細胞たちが大真面目に「勃起しました!」とか言ったり、精子が擬人化されたりは非常にシュールであったが。

第4話は淋病のヤバさが良く分かった。淋菌はしきりに「淋しい」と言っていたが、病名の由来は、排尿の際に尿が滴り落ちる様を、林の中で雨が滴り落ちる様子に例えたものらしい。話の締めは殉職した白血球の弔いと、「細胞たちは皆、役割は違えど一つの目的に向かって懸命に働いているんだ!」と「生きる」という目的への熱い意識表明であった。

自分自身は果たして、この細胞たちの働きに恥じない生き方をしているであろうか?
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